お葬式について

お葬式の基本知識

お葬式の基本知識 お葬式は日本人なら誰もが経験したことがある死者の弔いの儀式のことですが、仏教徒が多い日本人にとって特に密接なものとして知られています。しかし、お葬式のある程度のことは知っていても、詳しく知っている人は中々いません。いざという時、狼狽えなくてすむように基本知識だけでも知っておくと便利でしょう。日本は概ね仏式でお葬式が執り行われますが、その家のしきたりや宗教宗派などで一般と違う場合があります。キリスト教など他宗教では考え方や形式はまるで異なります。自分が参列しなければならない時は、自分だけの判断で行動しないようにマナーに注意し、そのご家庭の形式に沿うように気を配りましょう。

お葬式に参列する場合は服装は黒で統一し、質素に控え目でなくてはいけません。なるべく遅刻は避け、定刻より少し早めに会場に着くように心掛けましょう。お通夜に参るときはお悔やみは長くならないように短い言葉で延べ、遺族を労うためにも長居をしない様にします。ひと昔前までは自宅葬が多かったため、身内や隣組といってご近所の人がお葬式の準備を手伝ったりしましたが、現代は葬儀社がご遺体の搬送から通夜・告別式等の手配一切を代わりに行ってくれることがほとんどです。そのため、葬儀社に連絡をすれば会場の位置からお葬式の日時まで遺族の代わりに教えてくれます。

ご香典の金額は一般の相場に合わせて包むと良いでしょう。特に日頃からお世話になった方の場合は遺族の負担にならない程度で自身の気持ち分収める様にします。会社関係で合同で香典を包む場合は金額を人数分均等割にして集め、合計金額を包みます。ただし、この時包む金額は奇数でなければいけません。例えば二千円、四千円など偶数は、割り切れるので故人と縁が切れるとされ忌み嫌われています。そのため、当日香典袋を持参する人は注意して中を確認しておきましょう。

自分達がお葬式を行うときは、いざという時に慌てることがないように事前にお葬式を依頼する葬儀社を前もって決めておきましょう。なぜなら葬儀費用やプランなど葬儀社によって違いがあるからです。予め各葬儀社のプランの金額や内容などを確認しておき自分達に合う所を選んでおくことは大切です。そうしないと葬儀費用の金額が思っていた以上に高額請求され困ることになり兼ねません。それからお葬式に来て頂くお坊さんの手配も忘れずにしておかなければいけません。檀家など常に縁のある家庭は菩提寺であるお寺にお願いすればよいですが、お寺に縁のない人は葬儀社に頼めば手配してくれます。お葬式後の一周忌などの法要もあります。それらも合わせて親身になってお世話してくれる葬儀社を選ぶようにしましょう。

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